latxtal diary

私の好きな音楽を中心に、徒然に語っていくブログです。

ニューイヤー・コンサート 1989ニューイヤー・コンサート 1989
(2008/11/19)
クライバー(カルロス)

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カルロス・クライバーが指揮した1989年のニューイヤー・コンサートのCD。
店員さん曰く、1987年のカラヤンの指揮のがニューイヤー・コンサートの大名盤として名高いらしいけど、そっちの「春の声」は歌が入っているそうなのでパス。
←ていうか、歌曲だけどね

とにかく歌なしの管弦楽曲、「春の声」が聴きたいと言ったら、こちらの盤をすすめて下さいました。いろいろ探させてしまってゴメンナサイ、おじいちゃんの店員さん。
『こちらも名盤ですよ。ところどころ拍手が入ってるけど、それが気にならなければ…』
って、大丈夫ですよ。私はクラシックに関してはズブの素人なので、気にしないです。

多分、ちゃんとしたクラシック(20世紀入ってからのものは除いて)の楽曲のCDを買うのは、これが初めてなんじゃないかなー。
たいそうなことを語る気はさらさらないけど、シュトラウス一家、最高じゃないの(笑)



No More Stories Are Told Today Sorry...





No More Stories Are Told Today I'm Sorry They Washed Away
No More Stories The World Is Grey I'm Tired Let's Wash Away / Mew

タイトルだけで2行。
Fiona Appleのセカンド(邦題、『真実』のやつ)並ですね。

デンマークのエクスペリメンタル・ドリーム・ポップ・トリオ、Mew。
4年ぶりのニューアルバム。
←文献をまんまコピペ

エクスペリメンタル・ドリーム・ポップ・トリオ…。
こう、文字にしてみるとなんか妙な感じですね。

不思議系耽美派ポップバンド…でどうでしょう!?
そんな変わんないか(笑)

予測不能な曲展開は多々あれど、あくまでポップ、そしてなおかつ美しい。
強靭なようでいて、触れればすぐに壊れそうな、絶妙な音のバランス。

っていうか、ただ単にヨーナスの声が好きさ
現存のロックバンドのボーカルのなかで、イチバン天使に近い声(多分)。

Ghost [Import]





Ghost / Radical Face

ほら、ジャケもなんか秋色でしょ!?
Electric Presidentの片割れ、Ben Cooperのソロ名義作です。
2007年、Morr Music発。

これねー、音楽的にどう表現するのが適切なんですかね。
レーベルの趣向的には、歌入りフォークトロニカってとこでしょうか。

けど、SSW的な要素がかなり強いです。
それこそ、Nick Drakeでも聴いてるようなイメージ。
うーん、ちょっと違うか。むしろFinal FantasyとかBeirutみたいな感じかな。

静かに心がほっこり暖かくなるようなサウンド。
ノスタルジックで切なくて、ちょっと泣けます。

その音の世界観が独特で、ごくプライベートな音が鳴ってるように聴こえるんだよね。
一聴、地味ですよ。けど、それがすごく味わい深い。
全体を通して、エレクトロニックな音処理がなされてはいるんだけど、アコギの音がいちいち胸に染みますわ。漂うような音のたたずまい。ひ弱ながらも、サウンドとの相性バツグンなその歌声もGOOD。

特に、2曲目の「Welcome Home」と6曲目の「Wrapped In Piano Strings」は、
本当にいい曲だと思います

寒くなってくる季節にはピッタリな音だと思います。
まだまだ残暑はキビシイですが。
あと確か、このアルバム自体のリリースは春だったけどね(笑)

“見てて楽しいやつ”って基準で探してみました。
ユニクロ提供のウィジェット。

どうやら、国や都市を選択したところで、その場所の映像になるわけではないっぽい。
ちぇっ、つまんないー。
天気の情報は変わるんだけどねー。

ということで、意味もなくベルリンのお天気です(笑)


私、暇人だわー

goldmund.jpg













2009年8月22日 Goldmund@自由学園明日館 講堂

行ってきました。

自由学園明日館、もちろん初めて行きました。
重要文化財だけあって、雰囲気バツグン。
入った瞬間、ひんやりした空気に包まれました。
(単に、クーラーが効いてただけ!?)

お客さんは100人くらい入ってたかなー。
前売はSOLD OUTで当日券もなかったみたいですね。

木製の長椅子にかけて、キース・ケニフの登場を待つ。
ステージにはピアノとラップトップPC。
客電が消え、チェックのシャツにジーンズ、スニーカー姿のいたって普通の青年がピアノの前に座る。

静けさ。
咳ひとつでもすれば、その音は会場中に響き渡る。
足音、物音が気になって、最初は、聴いてるほうもちょっと緊張したよ。

始まって15分もすれば、だんだんと物音もなくなり、緊張もほどけてきた。
この辺からは、目をつぶって音を聴いてた。

建物の作りがゆえ、会場の外の音が聞こえるんですね。
自転車がブレーキをかける「キーッ」って音。自動車が通る「ブーン」ってエンジン音。
といっても、それらが聴こえるのはまれで、ほかにずーっと絶え間なく聴こえる音があった。
それは虫の鳴き声。
最初のうちは蝉の鳴き声、暗くなっていくうちに、それが鈴虫、こおろぎの鳴き声に変わっていきます。
そっかー、日頃気づかないよなー。何時くらいに鈴虫が鳴き出すかなんて。
…まぁそれはそれとして。

ステージは休憩をはさんだ2部構成でした。
かといって内容が劇的に変わるというわけでもなく。ただただ心地良く聴いておりました。
目をつぶって聴いてるもんだから、2部の中盤に2回ほど、頭がガクッと下に落ち、とっさに我に返るということがあったり。
要は、寝てしまっていたんですね(笑)

音はですね、シンプルなピアノと+αのエレクトロニクス(といっても、バックでボワーンとしてるくらい)。静けさに映える。というか、ライヴで聴くためには静けさが必然。
音に包まれるって、こんな感じかしら!?

んでもって、それが虫の音と交じり合って、不思議に素敵な音空間でした。
それはこの会場でこそ成し得たワザ、ですかね。それも想定してたのかな。

あと、キースさん(君?)、朴訥とした素朴な雰囲気がなんか可愛かったです(笑)


Solo Electric Bass 1





Solo Electric Bass 1 / Squarepusher

うん、悪くないですよ。
けど、なんか微妙だ。

好きなことを好きにやってるアルバム。
改めて、この人、ベーシストなんだね。

とりあえず、1回通して聴いた感想。

トムさん(なんて呼ばないか)、テクノ界のジャコ・パストリアスだそうで。
ジャズ聴かないんでよくわからないけど。



Warp 20での来日を願いつつ。



Hard Times / Patrick Wolf


ちょいキモいけど、とてもよくできたビデオ。

アルバムは、買おうか否か考え中です。
アルバム全体がこのテンションだと、ちょっとヤだなー(笑)

Snowflakes and Car Wrecks





Snowflakes And Car Wrecks / Hauschka

東京公演、原美術館のに行きたいのですが、どうやらもう定員終了なようで。
現在はキャンセル待ちだそうです。
残念…。

こちらのアルバムは、去年出た『Ferndorf』のアウトテイク集です。
といっても、寄せ集め感は全くなく、これだけでも正規の作品として十分です

『Ferndorf』が4分前後の比較的コンパクトな曲が収まっていたのに比べると、
このアルバムは全7曲中、9分の長尺な曲が2曲も入ってます。
それらはきっと、『Ferndorf』の流れには沿わなかったんでしょうね。

確かに、『Ferndorf』には入れなくて正解だとは思うけど、その2曲(「Tanz」、「Hauberg」)を発表しないでいるのはもったいないですよね。

特に4曲目の「Tanz」。
こんなに躍動感のあるスリリングな曲、なかなかないですよ。
曲が後半に進むにつれ、なんか胸がドキドキしますもん。
単純に、高揚する。

いわゆる、整ったカタチの静けさとか美しさとかとはちょっと違くて、
歯車がおかしくなったような音のチグハグさがまず耳をひくんですね。
そして徐々にその音達が一体に鳴って疾走していく様が圧巻なのですよ。

ホント、Tanz(英語で言うと、Dance)できるくらい、フィジカルに働きかけるパワーがこの曲にはあると思う。
ポスト・クラシカルなジャンルの中でも割と稀な部類の楽曲なんじゃないかしら?
この曲聴くだけでも、買った甲斐はありました。

もちろん、ほかの曲もいいんだけど、その次に好きなのは、
iTunes Storeにあった8曲目の「Boltzplatz」。
(前述したように、CDそのものは全7曲なんです)

この曲、プリペアド・ピアノの音色がすんごくカワイイんですよ。
テクテクしてて、コロコロしてて、ピョンピョンしてて(←擬音に頼りすぎ)、もう抱きしめたくなっちゃうような音(←?)。
試聴して即買いでした。

あと、このジャケも好きです。
今の季節とは真逆だけど(笑)

行きたいなー、原美術館。



が、欲しいです。


Warp20 [CD+10 inch Analog]Warp20 [CD+10 inch Analog]
(2009/09/29)
Various Artists

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CDだと、“Chosen”と“Recreated”は単品で出ます。
だけど、私はボックスが欲しいんです。
これを機に、アナログを聴ける環境を作ろうと決心しました。



The CatalogueThe Catalogue
(2009/10/05)
Kraftwerk

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これ、何年か前にお流れになったんじゃなかったっけ?
リマスターされて過去8作品がボックスで出るそうです。
現行の盤、半分以上持ってますが、どうせなら欲しいですな。


この2つを買ってしまうと、The Beatlesのボックスは買えないなー



The Field。
マイスペを見る限り、東京と京都は決まってるみたい。

それを記念して、持っていないThe Fieldのリミックス音源を4曲、
あとその原曲を2曲、iTunes Storeで買ってみました。
そのうちわけ、

You Don't Know Her Name (The Field Remix) / Maps
Chemical Girl (The Field Guitar Remix) / The Fine Arts Showcase
Hog Luft (The Field Rmx) / Familjen
55566688833 (The Field Mix) / James Figurine

You Don't Know Her Name / Maps
Hog Luft / Familjen


あと、それまでに所持していたリミックス音源、

Sasha、Thom Yorke、The Honeydrips、Battles、Gui Borrato。

iTunes Storeで見つからなかったリミックス音源、

120 Days、Victoria Bergsman、Marit Bergman、Andreas Tilliander。


iTunes Store、やっぱ全部は揃わないな~。
2年前、The Honeydripsで検索しても何も出てこなかったのが、
半年前に見てみたら追加されていたので、期待はしているのですが。
アーティスト音源はあるんだけどね。

あと思ったのが、やっぱりスウェーデンのアーティストだからか、同郷の方のリミックスが多いんですね。


と言うことで、来日が楽しみです。

そうそう、去年のサマソニのレポのときに取り上げたソフトクリーム、今年も食べました。
トイレに行きがてら、お店探しましたもん(笑)
今年はマンゴー味でした。さて、来年はどうなる!?
そんな感じで、ご飯だったり、スウィーツだったりを食べてるうちに、
SONIC STAGEのMogwaiは終わっていた模様(笑)


20時半、ステージ前方に座って、Aphex Twin、リチャード・D・ジェイムスの登場を待つ。
やっぱり、最前列に行くには、モグたんのときからそのポジションにいなきゃダメだったみたい。なんだか中途半端な位置に陣取ってしまった気がしなくもないけど、できるだけリチャードを近くで見たいから、しょーがないじゃん!

21時前、客電が消える。
真っ暗なステージ、3台のスクリーンに、突然、次々と映し出されるカタカナの文章。
なんすか、このノストラダムスの大予言的な演出は。
きっとその文章自体には何の意味もないんだろうけど、すごく不気味。
そして、とても素敵。

音楽が流れる。
スピーカーの横、卓の上にラップトップと人影が見える。
あれがリチャードなのか?
まだ半信半疑。ステージ上の3台のスクリーンと卓前のスクリーンはフル稼働で動いているのに、人影の姿をはっきり確認できないのがもどかしい。

明らかそれとわかるリチャードの音。この不穏な音。
その音に合わせて私の体は揺れる。

聴き覚えのある大好きなそのリフレイン、
「Windowlicker」!!!

両手を上げて、奇声を発している自分に気づく。
ステージにいる人が誰かなんて、確認する必要なんてない。
この音に狂喜乱舞するのみ。
そう思った。

…なんか、散文的になってしまいました。
要はですね、キレキレの音に身を任せて踊ってただけってことです。

中盤、マイケル・ジャクソンの「Rock With You」を挟み込んでいたのにはビックリしました。
タイムリーだからってのはもちろんあるんだろうけど、その事実がすごく奇妙なことに思えて。
リチャードとマイケル。
世間離れした天才。
って、だから何ってこともないけど(笑)

あと、最後のあの映像は凄まじかったですね。
人体怖っ!
最後に何てもの見せやがるんだ。

また今度は時間を空けずに来日してくださいな、リチャードさんっ!
↓オフィシャルHPより無断転載。髪、いつのまにか短くなってたのね。

rich.jpg















では、私的サマソニ1日目行動記です。


15時に会場着。
13時からのSchool Of Seven Bellsは見たかったけど、それに合わせて朝早めに起きるのもイヤだったもので。。


んで、SONIC STAGEにて、65daysofstatic
轟音。ってか、この日のSONIC STAGEは、基本的には轟音。
Aphex Twin meets Mogwai(ちなみに両者、この日のSONIC STAGEのトリとトリ前)と謳われている彼らですが、ライヴで見ると、断然Mogwaiの要素が強いです。
音のダイナミズムがすごかったですね、特にドラム。
ラストの「Radio Protector」、築き上げられていく音の緊張感に胸が高鳴ったよ。


お次は、MOUNTAIN STAGEにて、Phoenix
これがね、期待以上にすごく良かった!
まずね、メンバーのルックスが整ってるんです(そこ、結構重要)。
だから、音の印象に+αの爽やかさが加わって、アグレッシヴな演奏をしてても、そこまで熱く感じないんですよ。
「Lasso」のときとラストに、ボーカルのThomasが客席に下りてもみくしゃにされてるんだけど、ステージに上がった時のたたずまいがスラっとしてるので、その手のライヴにありがちな汗臭さを感じることもなく、非常に好印象。
あと、爽やか胸キュンハウス・チューン「If I Ever Feel Better」が、ガッツリとロックに鳴らされていて、そこは驚いた。こうきたかっ!と思いつつ、私、気づけば満面の笑みで存分に踊ってました。
とにかく、ポップで楽しいライヴだったんですよ。
彼らを見て、Mogwaiじゃなくて、Tahiti 80を見ることに決めたんです。

Aphex Twin2ManyDJ'sで。

サマソニ1日目のみ参加してきました。

私が見たものは、

65daysofstatic
Phoenix
Mew
DJ TASAKA
Aphex Twin
2ManyDJ's
DJ KENTARO
Y.Sunahara


です。

本当は、Mew終わりでTahiti 80を見る予定だったんだけどね。
雨に降られちゃいましたね、残念

詳しくは、また後ほど。

Vertical Ascent





Vertical Ascent / Moritz Von Oswald Trio

深いです。
今んとこ、今年イチバンの深い音です。

音の緊張感がハンパないです。
冷たいのに、相当熱いです。

歳を重ねた人の為せるわざなのでしょうか。
無駄のない、濃厚な音。

音が、聴いてる側の体にまとわりついてきます。
じんわり、ズブズブと。

月並みですが、コレ、すごいですよ。
圧倒的。


http://www.electraglide.info/top.html

しかもWarpナイト!
詳細が待たれますね。
ラインナップの追加発表が楽しみ。

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