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latxtal diary

私の好きな音楽を中心に、徒然に語っていくブログです。

Artificial Intelligence





Artificial Intelligence / V.A.

1992年、アシッド・ハウスがひとしきり盛り上がった後、イギリスはシェフィールドのWarpよりリリースされた、アンチ・ダンスなリスニング向けの作品集。
今の耳で聴くと、それほど新鮮味はありませんが、エレクトロニカや
IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)といった音楽の始まりとされているアルバムです。
歴史的な意味では重要な作品かと思われます。

「Artificial Intelligence」とは、「長旅や静かな夜、明け方眠くなってきたときのクラブのためのエレクトロニックなリスニング・ミュージック」だそうです。(そう裏ジャケに書いてある)

リチャード・D・ジェイムスがDise Man名義で(曲の方が
「Polygon Window」)、リッチー・ホウティンがUp!名義で、
あとAutechreやDr Alex Paterson(なぜ「Dr」なのよ?)など、
今にしてみれば、その手の音が好きな人にはたまらないメンツが
参加してます

しっかし、リチャード、その頃はまだ17歳なんだそうだ!
オウテカのショーン・ブースは19歳。
末恐ろしい人達だこと(笑)

リスニング・ミュージックとしても、もちろん機能してるけど、
この音だったら、踊れなくもないと思います。
よりエレクトロニカなものが聴きたければ、Aphex Twinの
「Selected Ambient Works~」を聴けばいいと思うし

この作品、ブックレット(ってほどでもないか、紙1枚だし)には、参加アーティストへのエレクトロニック・ミュージックについての簡潔なインタビューが載ってるんだけど、これが意外と興味深い。
やっぱみんなクラフトワーク好きなんだね~

リチャード、「あなたの音楽は誰のためですか?」の質問に、
「nice people with three ears」
だそうです。このあたりは17歳っぽい!?(笑)

ちなみに、「Artificial Intelligent Ⅱ」も、この2年後くらいに出てます。コンセプトは前回同様。












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2007.09.29 13:08 | ダンス・エレクトロニカの1日

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