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latxtal diary

私の好きな音楽を中心に、徒然に語っていくブログです。

Push Barman to Open Old Wounds





Push Barman To Open Old Wounds / Bell & Sebastian

今日は直属の上司に初めて、一瞬ムカついた。
まぁ、私の理解力のなさもあるので、その怒りはすぐさまおさまったけど


ベルセバ、私の人生の中でも、結構重要な位置にいるバンドです。
初めて聴いたのはラジオで、しかも深夜のAMラジオでした。
このアルバムに収録されている、「Legal Man」
すごく耳に残ったそのフレーズ、
「エール、オー、ヴィー、イー、ラーブ
イッツカミンバッーク、イッツカミンバッーク ~♪」
このメロディーと歌詞、「ベル&セバスチャン」というバンド名は覚えたのですが、タイトルを聞きそびれてしまったんですね。それが8年前くらい。
そしてこのアルバムのリリースは3年前、2005年。
その間に、全てのオリジナルアルバムを買い揃えて、どんどんこのバンドのことが好きになっていくのに、その曲には出会えないんです。

…そりゃそうですよね、Rough Tradeに移籍する前のベルセバは、シングルをアルバムに入れてなかった(アルバムからシングルを切らなかった)んですもの。
ということで、Jeepster時代のシングル曲をコンパイルした2枚組のアルバムがコレ。ここでやっと、例の、
「L. O. V. E. LOVE~
It's Coming Back, It's Coming Back ~♪」
の曲に出会えたというわけ
この再会はすごく嬉しかった!
叫びましたもん、一人の部屋で、「これだー!」って(笑)

前置きが長くなってしまった。
ここ数年のベルセバは、割と明るく元気な雰囲気の曲が多いけど、この時代の作品は、まだ暗さというか陰鬱さが残ってて、思春期の文系少女の私にはどストライクでした。

スチュワート・マードックの描く歌詞の世界観が大好きです。
それぞれの曲の主人公になった気分で曲を聴いてしまいます。
ストーリーテリング調の歌詞に弱いんですよね、私。
社会的なメッセージだとか、純粋なラブソングの歌詞には全く興味がない(笑)

「蒼ざめたブルジョワジー」、「Beautiful」、「そして男は時計を捨てた」(←あえて邦題で表記してます)あたり、本当に小説の一部分って感じ。
彼らのアルバムは、ボーナストラックがなくても必ず国内盤を買うようにしています。訳詞と邦題が楽しみなんですもの。
まぁ、このアルバム自体の邦題は嫌いなんだけどね、『フルキズ・ソングス』って。

メロディーもアレンジも、シンプルでいい。
ホーンや弦も、程よく曲を彩ってくれてる。
スチュアートの素朴な歌声も素敵。
一聴して爽やかにも聴こえるけど、実は内側が黒い感じが大好き。
このメロディーと歌詞、なんだか胸が痛くなっちゃうな…。

グラスゴーという場所を知ったのもベルセバきっかけだったと思う。
雨ばっかりなんだよね、確か。
雨の日の午後とか、無性にベルセバが聴きたくなるのはそのせいかな(笑)













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